こんにちはONちゃんでーす!
5月24日放送の「情熱大陸」にリアルすぎる女子高生CGを産み出したクリエイターTELYUKA(テルユカ)が出演します。
その女子高生とはSaya(サヤ)です。
(出典:https://cgworld.jp/interview/201511-saya-telyuka-2.html)
TELYUKA(テルユカ)は3DCGアーティストユニットで夫婦で活動しているそうです。
そしてものすごく仲が良くおしどり夫婦なんですって!
今回はTELYUKA(テルユカ)が手掛けるSayaやお二人のプロフィールなど調査してみたいと思います。
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目次
TELYUKA(テルユカ)のSayaがリアルすぎる!
まずはTELYUKA(テルユカ)のSayaのPRムービーをご覧ください!
バーチャルアイドルです。
Autodeskの3DCGツール「Maya」で描かれたバーチャルキャラクターが「Saya」です。
2015年、自主制作作品を紹介するつもりでTwitterで発表されるや否や、”不気味の谷を超えた”愛らしさが大きな話題となった。
2017年、講談社主催のオーディションプロジェクト『ミスiD』のファイナリストに勝ち残り「ぼっちが、世界を変える」受賞。
2018年、アメリカ・オースティンで開催された「SXSW Trade Show」にてインタラクティブな要素を備えてアメリカデビュー。
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) 2019年4月6日
2019年、リップシンクによる発話機能「Talk to Saya」を新たに付加することで、Sayaとリアルタイムに「会話」することが可能になり、Sayaとの会話を通してAI技術を学ぶ授業「1日転校生Saya」を鎌倉女学院高等学校で実施。
石川晃之・友香のプロフィール
(出典:https://cgworld.jp/interview/201511-saya-telyuka.html)
それでは夫婦でもある石川晃之&友香さんのプロフィールを見ていきましょう。
フリーランスの3DCGアーティストユニットTELYUKAとして活動を開始したのは2011年頃からでした。
二人は在籍していたCGの制作会社で出会い、その後結婚しました。
石川晃之のプロフィール
(出典:https://cgworld.jp/interview/201511-saya-telyuka.html)
名前:石川晃之(いしかわてるゆき)
担当:技術・システム
居住地:東京
小さい頃から漫画や絵を描くことが好きで普通の子供だったそうです。
出身大学は不明でしたが、今の仕事とは関係のない経済学部に進学。
大学卒業後は一般企業に就職し、独学でCGを学びフリーランスの道へ進みます。
今の仕事を始めったきっかけは友人に「一緒にCGをはじめないか?」と誘われCG会社を立ち上げます。
石川友香のプロフィール
(出典:https://cgworld.jp/interview/201511-saya-telyuka.html)
名前:石川友香(いしかわゆか)
担当:ディレクション・アート
居住地:東京
高校時代からCG制作に興味があったそうですが、CG関係の専門学校が少ないことや親を説得することができず普通の大学に進学しています。
しかし大学ではCG制作をあきらめきれず独学でCGを学びました。
大学卒業後は建築関係の仕事でCADを学び、建築のパースをしていました。
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Sayaのプロフィール
🎃Happy Halloween🎃#ハロウィン #地味ハロウィン pic.twitter.com/JETQwzTj7M
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) 2019年10月31日
Sayaは永遠の17歳という設定で、モデルとなった実在の人物はいないそうです。
名前:Saya
誕生日:2月29日
年齢:17歳
身長:155㎝
スリーサイズ:B77/W58/H80
現実(リアル)を観察、触知、体験し、そこから得たエッセンスをデジタル・デバイス上に少しずつ時間をかけて再現し、従来ながらのアーティストによる手描きによって生まれました。
2日間にわたるサイエンスアゴラ2019が終了しました。Saya に会いにきてくださったたくさんの皆さん、ありがとうございました。とても嬉しかったです。また会える日を楽しみにしています💕
※2枚目は目をつぶってしまったSayaです。#Saya pic.twitter.com/yM8yDx7Tsf— Saya :CG女子高生 (@sayacg) 2019年11月17日
コミュニケーションする相手の感情を読み取ってSayaの感情で対話する「Emo-talk」。8Kモニターに等身大のSayaが登場し、言語を越えたコミュニケーションを体験することができます。3DCGキャラクターは元々人間に近づいていくことで不気味さや嫌悪感がでてきて、「不気味の谷」と呼ばれていました。Sayaは不気味の谷を越えたと言われています。
最後に
TELYUKA(テルユカ)と、制作されたSayaについて記事を書かせていただきました。
現状では、ディスプレイに投影されていて、AIも顔や表情を単純に認識できる程度ですが、今後研究が進んで様々な面で役立っていることとなるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。