こんにちはONちゃんでーす!
今年も24時間テレビの季節がやってきました。24時間テレビドラマスペシャルで「絆のペダル」が8月24日よる9時頃放送されます。
「絆のペダル」のモデルが自転車競技(ロードレース)で有名な宮澤崇史さんです。
(出典:bravo)
宮澤崇史さんはロードレーサーでありながら母親を病から救うために生体肝移植を行まいました。母親を救うストーリーを嵐の相場雅紀さん(宮澤崇史役)と薬師丸ひろ子(母親役)さんが演じられます。
スポンサーリンク
目次
宮澤崇史(自転車)wiki経歴は?
(出典:cyclist)
名前:宮澤崇史(みやざわたかし)
愛称:ブラーヴォタカシ
生年月日:1978年2月27日(41歳 2019年8月現在)
身長:164㎝
体重:61㎏
出身地:長野県
出身高校:長野県長野工業高等学校
職業:元自転車プロロードレーサー(2014年引退)
現 リオモ・ベルマーレ レーシングチーム監督
1995年 長野工時代にシクロクロス世界選手権(ジュニア)22位
1997年 イタリア留学
1997年 ツール・ド・沖縄の市民レース200キロレースで優勝
1998年 全日本実業団選手権・いわき大会で優勝
1999年2000年 競輪学校受験のため一時競技生活から離れる
2001年 日本鋪道レーシングチームに復帰
2001年 母親が病に倒れ、母に生体肝移植
2002年 チーム・ブリジストンアンカーに加入
2004年 ブリジストンアンカーを戦力外通告。個人登録選手としてフランスで活動。国体で個人ロードレースで青年の部優勝。
2005年 チーム・ブリジストンアンカーに復帰
2007年 タイで行われたアジア自転車選手権・個人ロードレースで優勝。ツール・ド・沖縄連覇
2008年 奈良で開催されたアジア選手権・個人ロードレース3位。北京オリンピック男子ロードレース日本代表に選出。ツール・ド・北海道では個人総合優勝。
2009年 ツール・ド・北海道で第1、第5ステージに勝利し個人総合優勝の連覇を達成。
2010年 全日本選手権ロードレース優勝
(ゴールスプリントは圧巻です!強い)
2012年 チーム サクソバンクに移籍。ツール・ド・ピカルディ、第1ステージ2位、総合5位。
2013年 グランプリ・ドナン、総合5位。
2014年 プロレーサー引退を表明
2015年 湘南ベルマーレとロジャースが合併して新しく結成されたレモネード・ベルマーレ監督に就任した。
自転車競技(ロードレース)の間では知らない人はいないくらい有名で数々の成績を残しているすごい選手です。
宮澤選手は中学時代に「ツール・ド・フランス」をテレビで見て感動し、プロの自転車選手を目指すようになりました。
北京オリンピックにも出場してますし何より2010年には「全日本選手権ロードレース」で優勝しています。これは母との約束であったとか・・・。
スポンサーリンク
宮澤崇史は生体肝移植で母親を救うロードレーサー!
母親を病から救うために生体肝移植を行ったのは23歳のときでした。
メスが入ったのは腹部でした。縦・横に20cmほどはあろうかという長いもので、アルファベット「T」の字を逆さにしたような直線状の線が今でも残っている。
(出典:cyclist)
手術をするとロードレーサーにとって体に大きなダメージを受けるのは免れない。
メスが入った腹筋は自転車を速く、前に進めるために欠かせない筋肉だからです。
術後の運動能力は低下するだろうと認識していたが、母親の余命が1~2年と宣告されていた宮澤選手は手術をしないという選択肢はなかった。
術後も2カ月ほど静養を余儀なくされ、披露しやすく、長時間立っていられないほど筋肉もひどく衰えたといいます。
しかし、手術をきっかけに体幹について深く考えるようになったようで、シーズンオフには腹筋のトレーニングを1日3時間ほぼ毎日のように行っていた。シーズン中でも、30分から1時間は腹筋を鍛えたといいます。
母親自身は「移植手術を受けなければ死に至る」と宣告されながら、息子の選手生命への影響を気遣い、手術を受けないつもりだったといいます。
生体肝移植の専門医によると「生体肝移植を受けてトッププロまで復帰したほぼ唯一の例だといいます。
並大抵の努力では全日本選手権優勝なんてできないですよね。
(出典:cyclist)
宮澤崇史は結婚してる?嫁は誰?
宮澤選手は2011年11月3日にご結婚されています。
お相手は宮澤花菜子さんです。子供がいるかどうかは情報がありませんでした。
(出典:アメブロ)
ネットでは宮澤崇史と検索すると「離婚」というワードがでてきます。
どうやら離婚したのでは?と考えている人が多いようですね。
しかし真相は不明です。
奥さんのブログは2016年から更新がストップしてますし新しい情報があり次第追記させていただきますね。
最後に
私も実際に宮澤選手の走りを間近で見たことがありますが相当速かったです。
性格も気さくで明るいイメージがありました。
生体肝移植により、大きなハンディを背負った宮澤選手ですが、途方もない努力を重ね続けてきた努力が「絆のペダル」では皆さんの感動と勇気を与えてくれることでしょう。
今後の活躍も応援していきましょう。