日本橋・高島屋のイタリア美人「和菓子バイヤー」であるジュンティーニキアラさんが「ウチの子、ニッポンで元気ですか?」(TBS)に出演されます。
美人であると評判のジュンティーニキアラさんですが、どういった経緯で日本で働いているのか調べてみました。
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ジュンティーニキアラさんのwikiプロフィール
出典:https://www.wwdjapan.com/746443
名前:ジュンティーニキアラ
出身:イタリア
大学:ベネチア大学院卒業
職業:日本橋高島屋食料品売り場 味百選 銘菓百選 担当バイヤー
趣味:格闘技とダンスを融合したカポエーラやジムで汗を流すこと
子供の頃から日本の漫画が好きだったようですね。
「美少女戦士セーラームーン」、「るろうに剣心」、「ドラゴンボール」に夢中になっていました。
日本の漫画は国際的に人気があることがわかりますね。
ジュンティーニキアラさんは漫画から日本へ憧れを抱き、大学時代に日本に留学していいます。
学生生活で日本に惹かれ日本に就職しました。
ジュンティーニキアラさんはなぜ高島屋で就職したの
日本に来てから、漫画家の夢はなくなったのですが、日本で生活がしたい。残りたいと思うようになりました。
百貨店だったら、食品もファッションも、その他にもさまざまなカテゴリーがあり、販売職も事務職といろいろあるので自分に合うものが見つかるのではということで就職したようですね。番組では日本の接客に魅了されたと話されていました。
入社後は食品販売の研修をしましたが、食べることの好きなジュンティーニキアラさんは幸せだったようです。
出典:https://www.wwdjapan.com/746443
追記
番組では人事異動があり、2月末で売り場を離れ、高島屋全店舗の和菓子担当になったようです。確実にステップアップしていますね。
ジュンティーニキアラさんは仕事で苦労したりカルチャーショックを受けたりするのか?
入社後は食品配属となりましたが、ワールドフーズ配属かと思ったら、何も知らないアジアフード担当になったそうです。
3年目までは販売を担当していたようです。
最初の1年は、日本の食材、魚の名前や漢字など覚えるのに必死でした。
一般的には日本で働く外国人は、輸入関係や教師になる人が多いですが、日本食からスタートするのは珍しいですね。
「バイヤー」になったのは3年目のようです。
新しいものを探して、東京なら訪ねたり、地方なら出張もしたりしています。
名前を言うと大抵驚かれるようです。そうですよね。イタリア人のバイヤーって聞いたことないですよね。
ジュンティーニキアラさんはそこが面白いようで、実際出向いて話を聞いて、また話をする。情熱があると興味をもってもらえるのがいいようです。
日本の生活でカルチャーショックを受けたのが、接客の仕方が丁寧すぎてやりすぎじゃないの?というところだそう。
イタリア人は適当らしいですね。
あと電車が静かでしゃべっちゃいけないの?と思ったようです。
日本人はイタリア人と比べてはっきり物を言わないらしいです。はっきり言わないとわからないと苦労したようですね。これは人によりますが、あるあるですね。
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ジュンティーニキアラさんは仕事の成果は
高島屋日本橋店のリニューアルの際、記念でオリジナル商品をいくつか作ったようですが、おはぎにナッツやココナッツなど使用したものを販売したらすぐに完売したようです。
販売店時代にデモンストレーションとして、看板商品の鮭茶漬けをご飯ではなくパンにのせて、オリーブオイルも添えた食べ方を提案しました。これはとっても好評でした。
既存にない発想がバイヤーとしていい結果に結びついてるようです。
それにしても相当な努力はされていると思われます。
常に心がけているのは「イタリアと日本の架け橋になりたい」と思っているようですね。
いつかイタリアで和菓子等紹介できたらと思っているので近い将来実現するでしょうね。
ジュンティーニキアラさんがお勧めする商品が通販で買えるようです。
「からだにえいたろう」大福がスローカロリーを推奨しているようです。
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